Webhook ゲートウェイ
Webhook ゲートウェイは、ChatWalaʻau を自前のチャット / API だけでなく 外部イベント (HTTP webhook)で駆動 できるようにします。Cron Scheduler や Pipeline と同じ形の、 ファイルベースで管理画面付きの小さなゲートウェイです。
最初の webhook source は Microsoft Graph で、Teams 会議のトランスクリプト を 自動で構造化要約に変換します。トランスクリプトが利用可能になると、ChatWalaʻau が会議を 解決し、トランスクリプトを取得し、LLM で JSON に要約し、結果をコーディング・ワークスペース へ書き出します。
本機能は オプトイン で既定では無効です。WEBHOOK_ENABLED=true で有効化します。
動作
Microsoft Graph 変更通知
-> POST /api/webhook/msgraph (検証ハンドシェイク + 202 ACK)
-> clientState・allowlist 検証、重複排除
-> "teams-meeting" Pipeline ジョブを作成
-> 会議解決 -> トランスクリプト取得 -> 要約 (LLM) -> JSON 書き出し
-> done / failed (Pipeline 画面で実行履歴とともに確認可能)
通知は「変更があった」ことだけを伝え、本文は ChatWalaʻau が後から Graph から取得します (プレーン通知+フェッチ。証明書管理は不要)。
管理
サイドバー footer の Webhooks アイコン(Declarative Agents アイコンの隣)から管理画面 を開きます。表示内容:
- Sources — 各 webhook source と有効フラグ、受信件数。source の有効/無効を切替。
- Receipts — source ごとの受信記録タイムライン。各通知は
accepted/duplicate/rejectedで表示され、生成された pipeline ジョブも分かります。 - Microsoft Graph subscriptions — list / subscribe / renew / delete に加え、 Renew now(期限到来分を一括で即時更新)、Token health(Graph 資格情報・権限の 確認)、Validate(通知ハンドシェイクのセルフテスト)、手動 Fetch(主催者 + meeting id / join URL を指定して要約を即時実行。subscription が無くてもテスト・バックフィルに 使える)。app-only アクセスは主催者スコープのため、主催者(AAD オブジェクト id または UPN)が 必須です。一覧にはローカル保存分に加え live(Graph 側)の subscription も表示されるため、 Graph にはあるがローカルに無い subscription(再デプロイや通知 URL 変更後など)が隠れません。